記載文字例のご紹介(法人の場合)
<前提条件>
A社:50周年を迎える企業様
B社:A社の取引先企業様
ケース1.あなたがA社の場合
お取引先に感謝の意味で、取引先のB社などに記念品を送るパターン。木箱や真鍮への文字入れを行う場合、以下のような表記が多いです。基本的な内容ですので必須ではないです。50周年記念
A株式会社
上部に記念の内容、下部に贈り主名を記載します。自社の祝い事ですので「祝」などの文字記載は不要なのが一般的です。
ケース2.あなたがB社の場合
お取引先の周年記念の際に、祝辞の意味でB社から記念品を送るパターン。木箱や真鍮プレートへの文字入れを行う場合、以下のような表記が基本的な内容です。 祝 創立50周年
B株式会社
202x年9月吉日
お祝いとして送るので上部に「祝」の文字が必要。続いてお祝い内容を記載します。次の行に、送り主、お送りする日時or記念日+吉日と記載します。
※実例はページ下部の<ケース2の実例>をご参照ください。
<留意点>
・横書きの記載の目安を示しましたが、縦書きも同種の基準とお考えくださいませ。
・上記は目安ですので、他に必須で記載したい項目があればご注文の際に明示してくださいませ。
・工芸品の素材や記載する場所によって記載できる文字数や上記ルールが適用できない場合もございます、あらかじめご承知、ご理解のほどお願い申し上げます。
・英文字やロゴも可能な場合がございます。木箱に文字入れする際にレーザーを使いますが、図案・ロゴも対応可能です。
・基本的に文字・図案入れに色味を反映させるのは難しいです。
名入れの実例
<ケース1の実例>
・事例:飲食業の周年記念品として、大切なお客様へ贈答品に山形鋳物の箸置き3個セットを選定。お渡しの3ヶ月程度前にお問い合わせいただき準備開始。同品100個の桐箱にロゴ・社名入りでギフト梱包してお届け。
<ケース2の実例>
事例:新社屋竣工記念で贈られた品(七宝焼の表面に。真鍮に名入れ)
事例:お取引先様の創立記念に、株式会社Aが贈った品。七宝焼の表面に真鍮プレートに文字入れ
事例:⚫️⚫️株式会社がお取引先の本社移転祝いで贈った品(七宝焼の裏側に。手書きで名入れ)
・事例:創業15周年記念に贈った品(木箱にレーザーで社名入れ)