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周年記念品としての工芸品の魅力|選び方やおすすめの工芸品を紹介

2024.08.21

企業の設立時や設立後の節目を祝う際に贈る「周年記念品」。周年記念品として贈るアイテムはさまざまありますが、ぜひおすすめしたいのは伝統工芸品です。今回は周年記念品におすすめする伝統工芸品の意味や選び方とあわせてご紹介します。

  • 目次
  • 企業の設立や節目を祝う周年記念品とは
  • 周年記念品を贈る目的
  • 周年記念品を贈る3つのメリット
  • 周年記念品の選び方
  • 周年記念品に選びたいおしゃれな工芸品4選
  • 周年記念品には工芸品を選んでお祝いしましょう

「周年記念品」という言葉は聞いたことがあっても、実は意味を知らないという人もいるでしょう。まずは周年記念品とは何かについて解説します。

周年記念品とは、企業の設立や10周年などの節目を祝う際に贈る記念品のことですが、企業によっては節目だけではなく毎年社内向けに贈る場合もあります。

一般的に創立を祝うのであれば「創立記念 〇〇株式会社」と刻印し、創立10周年であれば「創立10周年記念 〇〇株式会社」と刻印して従業員や取引先に贈ります。

周年記念品を選ぶ際、目的を明確にしておかないと何を贈るべきか迷ってしまいます。従業員や取引先に周年記念品を贈る目的について確認しましょう。

従業員へ贈る目的は、企業が周年記念を迎えられたのは皆様のおかげだと日頃の感謝を伝えることです。企業と従業員の絆が深まり、社員のモチベーション向上に繋がるでしょう。

取引先へ贈る目的は感謝の気持ちを伝えることはもちろん、企業として今後の新しいビジョンや方向性を表現することです。周年記念品を通してのアピールができます。

周年記念品は創立や節目を祝うためだけに贈るものではありません。周年記念品を贈ることはさまざまなメリットがあります。ここからは特に大きなメリットを3つご紹介します。

メリット1、企業のPRになる

周年記念品は前述の通り、企業の創立から節目を迎える際に贈る記念品です。周年記念ができるほど長寿企業だとアピールできます。

また周年記念としてキャンペーンを打ちやすいというメリットもあり、売上向上に繋がる可能性もあるので、周年記念品をうまく活用して取引先にPRしましょう。

メリット2、取引先とより良い関係を築ける

周年記念品には日頃の感謝を伝える目的があり、取引先とより良い関係を築くきっかけになります。贈るタイミングは、周年記念式典に取引先を招待した際に渡す場合と、訪問時に挨拶とお礼を込めて贈る場合があります。

大切な取引先にはペンやカレンダーなど消耗品ではなく、長く使えるものであれば周年記念品を見た際に思い出させるきっかけともなり、今後の関係性にも繋がるでしょう。

メリット3、社員の意識が向上する

周年記念品を従業員へ贈ることで、日頃の感謝を伝えるきっかけとなり社員の意識向上に繋がります。また周年記念品を通しての企業としての今後の方向性を確認、共有できるきっかけになります。

周年記念品で日々の感謝を伝えつつの企業の未来像を共有し、従業員の意識を向上させましょう。

周年記念品は企業の歴史や想い、品格、イメージアップに繋がるクオリティの高い品物を選ぶことが大切です。品質の良いものであればより印象が残りやすくなります。

ここからは周年記念品を選ぶ際に注意すべきポイントを2つご紹介します。どのようなものを選べばいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ポイント1、高級感のある華やかなものを選ぶ

周年記念品は企業の創立を祝うためのものですので、品質が良く華やかなものを選ぶように心がけましょう。特に周年記念パーティーで渡す場合は、華やかな品物の方がパーティーの雰囲気に合います。

贈る場面や相手など例外もありますが、基本的に周年記念品は伝統工芸品や高級品など華やかなものが適しています。